GO OUTの2016年2月号に掲載・発売され、そのユニークなデザインが話題となった曲線ジッパーの「NANGA X GO OUT Sleeping Bag」。今回、GO OUTの了解を得てWESTオリジナルモデルとしてリメイク。春から秋の山麓キャンプで使いやすいスペックに。
「WESTオリジナルシュラフ 350STD 杢」(¥21,600 税込)
【表生地】40dnナイロン 20dnポリエステル混合
【封入ダウン】650FPダウン350g
【重量】1000g(ケース込)
【収納サイズ】直径14cm ×25cm
【対応最低温度域】0~5℃(ナンガ公称)
【快適最低温度域】5~10℃程度
【対応身長】183cmくらいまで
「WESTオリジナルシュラフ 350STD 杢」は、GO OUTモデルでは450gだったダウン封入量を350gに落とし、ゴールデンウィークや紅葉シーズンのまだ寒さに不安のあるキャンプシーズンに使いやすい温度域に調整。
さらに、NANGAの人気商品「DOWN SHIRTS」と同じ杢柄の生地を使用することで、既存のシュラフにはない生地感を実現。コットンテントに合わせやすい大人なシックな杢柄デザインにしつつ、ジッパーはホワイトを使用することで遊び心を残してみました。
上面をボックスキルト構造にしてコールドスポットができにくいようにしています。下面はダウンをいくらいれても体重でロフトが押しつぶされてしまうため、あえてシングルキルト構造にすることで軽量化。さらに上面7:下面:3のダウン封入割合にすることで、インフレータブルマットなどと合わせて使用する際に、他のシュラフと比べて同じ封入量でもより暖かくなる工夫を施しました。
曲線のジッパーは単なるデザインとしてだけでなく、人の手の動きを考えらえれたエルゴノミックデザイン。センタージッパーに比べるとあごの周りがすっきりし、サイドジッパーよりもずっとジッパーを開けやすくなっています。ジッパーにはスムースに開閉するためのパーツがついていますよ。
ダブルジッパー仕様で足元側からも開けられるので、足を出して寝たい派の人にもおすすめ。 サイドジッパーだと下から足を出すとぷりっとシュラフが横に曲がっちゃいますが、これならセンタージッパー同様にシュラフの上に足をのっけて寝ることができます。
40デニールと20デニールの混紡生地を使いながらも、ザックにいれやすい非常にコンパクトに収納できるサイズで。シュラフを干すためのループを頭上と足元に装備しましたので、たくさんキャンプに行っても安心。
裏面も同色カラーの杢生地になっています。
収納サイズも直径14×25cmと非常にコンパクト。ザックにも余裕でインできるので、荷物を小さくまとめたい山やフェスでも活躍できますよ。チェックしてみてください!
「WESTオリジナルシュラフ 350STD 杢」(¥21,600 税込)
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