紅葉シーズン真っ只中の小川山クライミング

紅葉シーズン真っ只中の小川山にいつも三条店を利用して頂いているお客様のKさんと2人でクライミングに行って参りました。

2019年最後の小川山はガマスラブ、スラブ状岩壁にあるマルチピッチルートの「ガマルート」(5ピッチ、5.8)へ。

 

マルチピッチとはロープの長さ以上(大体50、60mロープが主流)のルートを登る際に何回かに分けて登るクライミングのシステムのことです。

例えば60mの長さのロープで90mのルートを登る場合だと一回で90mは登れない為、1回目を50m、2回目を40mと区切って登ったとします。この場合2回に分けて登った為2ピッチのルートとなります。どこでピッチを区切るかは通称トポと呼ばれる岩場の詳細を書いてある本を読んで参考にする事が多いですが、その場での状況判断で区切る場合もあります。

 

ガマスラブは2018年10月の台風で岩への取り付き部分の木が倒れ立ち入り禁止となっていましたが、日本フリークライミング協会(JFA)の尽力により倒木が撤去され今年9月末に立ち入り禁止が解除されました。JFAの方々に感謝を申し上げます。

左下の白い場所が台風により露出した部分

1ピッチ目は優しく登りやすいスラブ。

2ピッチ目(5.9)はスラブとフレークのミックスを登ります。

トラバース箇所を間違えてしまい、別ルートを経由して終了点へ。

私がリード、Kさんがフォロー

3ピッチ目(5.9)をリードするKさん。

この日は天気が良く絶好のクライミング日和です!

西股沢を挟んで対岸側の岩場やその奥の山々まで綺麗に見えます。

 

4ピッチ目(5.9)の写真を撮り忘れました…

4ピッチ目がガマルートで一番の核心部だと思います。昔、私自身もなかなか登れず上から引っ張ってもらった記憶があります。

 

最後の5ピッチ目(5.4)は開放感がある登りですが簡単に登れます。

空の青と紅葉の黄色のコントラストが最高!

岩の頂上からは50mほどの懸垂下降で下に降りられます。

青空の中まったりとしたマルチピッチを終えた後はスラブ状岩壁にある「かわいい女」(5.8)と「オーウェンのために祈りを」(5.10c)を登り帰路に着きました。

 

マルチピッチは様々な技術が必要な為すぐに出来るものではありませんが、インドアクライミングなら春夏秋冬、雨や雪の影響を受けることなく登ることが出来ます!

初めての方でクライミングをやってみたい方は是非WEST三条店のクライミング体験会にご参加ください!ご参加お待ちしております。

三条店 藤本