新入荷!登山用ザック「フェリーノ」

今シーズン、雪が非常に少なく2月半ばにして残雪期のような山にがっかりしている方は大変多いはず…

 

そんな方々に新入荷のご案内です!

この記事を見ればザックを背負って登山に行きたくなるかも!?

 

イタリアにて1870年に創業した登山ブランド「フェリーノ」がウエスト三条店に入荷致しました。

新潟県を初め北陸、東北地方でも当店のみの取り扱いになります!!

2020年で150周年を迎える老舗ブランドなだけあって随所に色々な工夫が施されたザックがいっぱいです!

 

まずは現在フェリーノを代表するパック「ULTIMATE 38(アルティメット38)」

このザックの特徴はなんと言っても防水透湿素材OUTDRYをザック全体に用いた完全防水ザックであること!ロールトップになっており雨の侵入も心配ありません。もちろん内側はシームーテープを使用。

またザックの外側には305Dのコーデュラ素材を使用しており岩などに擦れても大丈夫です!

背面とメイン気室の間にクライミングギアなどを収納できる空間がありサッと取り出すことが可能です。

上記の荷物をザックの中にパンパンに詰めても入ります。

キャメロットなどのカム類だとさすがに1番、2番以上は入りづらいです。

 

天蓋やフレーム、ウエストベルトを取り外せますので荷物の量やハーネスを着用している時にも自分好みに変更できます。

ウエストベルトは中に収納することも可能です。

ザック重量はMAX1.5kg、MIN0.95kg

 

実際に守門岳へ行って来ました。

あまり写真を撮っていません・・・

降雪の少なさにより2月半ばにして例年の4月~5月のような雪でした。ブッシュも多く出ておりスキー板では登りづらい状況でした。テストということもありザックをブッシュにガシガシ当てながら登りましたが破けや、ほつれの心配は一切ありませんでした。シンプルな形状なのでそういう場面ではなおさら良し!

背負い心地も申し分なく背面のメッシュパネルにより汗抜けもよかったです。ただし降雪のある時はメッシュ部分に雪が付くので注意が必要です。

登山中に30分ほど雨が降りましたが防水ザックなので気にせず登り続けられます。

アルパインザックなので今回の登山では機能をすべて試すことが出来ませんでしたが、背負い心地などはチェックできてよかったです。

 

お店としてはあまり言いたくないですが、気が付いた悪い点を2つほど。

1つ目はピッケルやアックスをひっかけるパーツ部分のコードが太いためピッケル側の穴の形状によっては通しづらいく取りづらいです。

コードが凍りついた時は更に取りづらそう・・・

 

2つ目はウェストベルトの長さです。ベルト部分のパットを装着している場合ですが、服装が薄手になる春~秋の3シーズンだとウエストの細い男性と女性の場合、ベルトを最後まで絞っても少し緩く感じるかと思われます。

こんな時ウエストベルトのパットのマジックテープの面積をもう少し増やして位置調節ができるようにして欲しいところです。

緑で囲っている範囲がマジックテープがついている範囲

このマジックテープの範囲が下のように広くなれば調節しやすいかもしれません。

2つの悪い点を差し引いても、このザックはとても使いやすくご自身の山行スタイルに合わせたカスタマイズが楽しめるザックだと思いました!

また次回、アルパイン思考の山行の機会があればレビューしたいと思います。

 

2点目は「XMT 40+5」

こちらはULTIMATE 38と違いOUTDRYを用いていませんがメイン気室が真ん中のジップにより大きく開き中身が取り出しやすいです。

また天蓋もジップが大きく開きこちらも出し入れ簡単です。

その他にもウエストベルトのバックルがアルミでできている為、ワンアクションで即座に取り外しが可能なのも非常に良い点です。

ザック重量:MAX1.65kg、MIN0.95kg

 

3点目は「RADICAL 30(ラディカル30)」

先程紹介した2点と違いこの商品にはダイニーマが使われています。ダイニーマという素材は一般的なナイロンより引っ張り強度が約4倍、摩擦に対しては約10倍の強度を誇ります(ただし熱には弱いので摩擦熱に注意)。

この特性を生かして生地mの軽量化を図ることによりザック重量をMAX0.49kg、MIN0.46kgに抑えることが可能に!

中身が少ない場合は天蓋の取り外しはできませんが、中に収納可能。バックルも締められます。

日帰り登山の他にもULハイクや沢登りにも使える仕様です。

他のザックも入荷していますので、ぜひウエスト三条店にお越しください!

 

フジモト