こんにちは。
皆さんはキャンプ場やフィールドに出かけるときに、何を参考にしますか?
スマートフォンで調べたり、旅行雑誌みたり、手段はいろいろあると思いますが、僕が行きたい場所を選ぶときは断然これを使います。
ツーリングマップル
バイクに乗っている方なら、1冊は持っているはず。ツーリングライダーにとっては必携書です。キャンプ場の場所、情報、見所などかなり細かく掲載されています。
もちろん、1か所1か所をフューチャーしたものではないのですが、俯瞰でとらえて次はどこへ行こう、ここで食事しよう という計画が立てやすいです。
最近1冊買い足しましたが、やはり地図は何度見ても楽しいもの。
昔はスマートフォンがそれほど普及しておらず、バイクを止めながらこの地図見て、次はどこを曲がる、など確かめながら走っていたものです。
僕は6年前までBuellという、クセがすごいバイクに乗っていましたが、現在はバイクを降りています。
お店ではバイクツーリングのお客様と接することも多く、駐輪場に停めてあるバイクを見せて頂き、旅の話を聞かせてもらうと、いいなぁ が心の底から出てきます。
よく、これからキャンプツー始めるけど何を持っていったらいい?と聞かれるのですが、まずはこれ。
初めて買ったのが、確か15年位前。ツーリング始めたくらいで、何がいるのか考えて一番先に買ったものです。いまだに売れ続けているベストセラーで、ゆるキャンで紹介されてからさらに人気に火がつきましたね。
地べたに座ってこれ広げて、軽く食事をとる。写真のように、バーナー載せて、シェラカップ載せて、ナルゲン載せてもまだ余裕があります。ここにLEDランタン載せて、もう1個クッカー載せてと、コンパクトな割にはもの載ります。
ツーリングで持っていくテーブル=これ、といってもいいかもしれません。最近はSOTOのフィールドホッパー、スノーピークのオゼンライト、カスケードワイルド ウルトラライトテーブルなんかも出てきて、群雄割拠してますが、実用性や値段などで一番バランスが取れている気がします。結構ハードに使いましたが、現役です。まだまだ使い倒します。
自分がバイクに乗り始めて15年以上。バイクを降りてから6年がたっており、もともと使っていたギアは廃番になっているものが多いですが、このテーブルは息の長い商品。今回なんでテーブルの案内なの?というのはこういう理由もあります。
まだバイクに乗って遠出できるタイミングではないですが、地図を見て、ギアを手にして、自分に行きたいところを思い描いて座標を定めてほしいと思います。
折を見て、バイクツーリングにこれおススメですよ。というギアを紹介していきますので、お楽しみに。
※昭文社から出しているこのマップは、毎年アップデートされます。あなたが読者で、例えばここの道路は通れなくなった、お店が移転したなど、メールすると翌年改訂されます。小ネタでした。
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