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「【雨具の選び方】コスパ重視から最新レインウェアまで【低価格と高価格を比較】」今日のYoutube更新情報 2020.5.9

【雨具の選び方】コスパ重視から最新レインウェアまで【低価格と高価格を比較】

レインウェア・雨具の選び方、基準をご紹介します。自転車、通勤、登山など、シチュエーションが色々あると思いますので、お求めやすいものから紹介します。

【レインウェア 定番編】
[価格帯別比較]
まず、コロンビアのレインウェア「シンプソンサンクチュアリ II レインスーツ」を着てみましょう。こちらはパンツとジャケットがセットになっていて、上下で、¥13,860(税込)リーズナブルな価格になっています。

裏生地が、少しペタペタした感じで、指でこするとギュッギュッいいます。こちらが、皆さんのレインウェアのイメージだと思います。

2.5レイヤーになります。防水の力はしっかりありますが、蒸れ感は少し出てしまいます。

続いて、ワンランクアップして、モンベル「サンダーパスジャケット」です。ジャケットで¥10,560(税込)です。パンツは別売りで、\6,050(税込)となっています。こちらは、3層(スリーレイヤー)になっています。ゴアテックスではないドライテックという素材ですが、こちらは3層なので、先ほどよりは快適になります。実際に、透湿性と呼ばれる蒸れ感を減らす力も強いです。

続いては、ゴアテックスのジャケットです。ザ・ノースフェイスの「クライムライトジャケット」です。ゴアッテックスの中でも一般的な3層のタイプで、さらさらしています。ゴアッテックスはやはり透湿性が高くなり、快適性が増します。お値段が高くのなるのですが、耐久性が高く長持ちします。私もゴアテックスの雨具を使っていますが、10年くらい使っています。

最後、収納袋にいれてどれくらいの大きさになるか比べてみます。
生地によって、収納の大きさが変わってきます。

[今回ご紹介したのは]
Columbia(コロンビア)シンプソンサンクチュアリIIレインスーツ 商品番号:PM0126
https://www.west-shop.co.jp/item.asp?id=407586

mont-bell(モンベル)サンダーパス ジャケット Men’s 商品番号:1128635
https://www.west-shop.co.jp/item.asp?id=423774

mont-bell(モンベル)サンダーパス パンツ Men’s 商品番号:1128574
https://www.west-shop.co.jp/item.asp?id=379697

THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス)CLIMB LIGHT JACKET
クライムライトジャケット(メンズ)商品番号:NP11503
https://www.west-shop.co.jp/item.asp?id=396754

【レインウェア 軽量編】

前回は、定番雨具としてTHE NORTH FACEのクライムライトジャケットを紹介しました。

今度は軽量なレインウェアを紹介します。こちらはNORRONAの雨具ジャケットですが、ウィンドジャケットを着ているような感覚です。生地だけでなく各パーツも軽量になっています。こちらはゴアテックスアクティブです。

ほかに、アークテリクスのこちらのジャケットは、GORE-TEXパックライトプラスになっています。

定番のものよりも、より軽量なものや、コンパクトになるものを選びたいときにはGORE-TEXアクティブ

もう一つ、一番特徴のあるのがこちらのSHAKE DRYです。こちらは、表に光沢感があります。こちらは本来メンブレンとして使われるGORE-TEX自体を、表に直で使っています。

これにより、素材自体の永久な撥水が得られます。使っていくうちに耐久撥水は落ちていくものですが、素材自体が疎水であることによって得られる特徴です。こちらは、軽量である一方で、トレードオフで、耐久性は二の次となっています。トレラン、スピードハイク、レースのようなシチュエーションを想定されています。

こういった、軽量なタイプは収納袋がついていません。このような場合は、フードの部分に丸めていれるにして収納できます。バックパックの隙間にいれてあげてください。

【レインウェア 通気が備わった新素材系】
GORE-TEXにない機能を備えた、素材も続々と登場してきています。今着ているのは、Teton Bros.のツルギライトジャケット2.0です。素材自体に通気性を持たせたアクアブレスを使っています。ほかにも、ノースフェイスのFutureLiteというもの出てきました。一度、GORE-TEXを経て、他の新機能系レインウェアを試したい人にはこういったモデルもお勧めです。ツルギライトジャケットは、着っぱなしでいられて、快適でいられました。

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