【ティートンブロス】更なる進化を遂げたツルギライトジャケット2.0を徹底解説

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2013年から発売されている「ツルギジャケット」を春夏向けによりライトにアップデートし、2015年から販売されている「ツルギライトジャケット」。

こちらが2020年春夏から、「ツルギライトジャケット2.0」となって新しくモデルチェンジしました。今回はその変更点について解説していきます。

動画で解説

【ティートンブロス】更なる進化を遂げたツルギライトジャケット2.0を徹底解説

テキストで更に解説

まず、Teton Bros.のウェアづくりでは、高温多湿で雨の多い日本の気候において、ウェア内の蒸れを外に逃すことを第一に考えています。これまではポーラテック社のNeoshell(ネオシェル)という、透湿性に優れた通気系防水透湿素材でした。

今回の2020年モデルの一番大きな改善点はネオシェルからの素材の変更です。今年からは東レと開発した新たな素材「アクアブレス」の採用となりました。これにより、透湿性を犠牲にすることなく、耐水圧が10000mm以上から15000mm以上へと大幅にアップグレートされました。また、重量がMサイズ比較で65g軽くなりました。2.0の重量は265g(Mサイズ)です。

今回はツルギジャケットwithアクアブレス(100着限定・アクアブレスの先行発売モデル)も用意してみました。比べると2.0は若干裏地のシーム処理など変更があったようです。

実際に着てみて比較


私は172cm/53kgです。ちょうど良さそうです。タイトなシルエットに見えますが、非常に動きやすく感じます。腕や肩などのシェイプ具合に対して、身頃の見た目以上に余裕のある感じなどカッティングとてもよく考えられているのでしょう。プルオーバータイプののレインウェア用途のウェアはこれまでもありましたが、斜めのジッパーで開口部が大きく脱ぎ着もしやすくできています。ダブルジッパーのため下から大容量のベンチレーションとして、開けて使うことができます。開口部の下にはフルメッシュのポケットがついています。ここをあけてもベンチレーションとして使うことができます。そのため、2つの方法でベンチレーションをとることができます。

フードの形状はひさしが大きくついており、ドローコードも片手で操作ができるシンプルな形状となっています。

裾の部分にもドローコードがついています。袖口は、ギャザーが180度はいっています。パタゴニアのフーディニジャケットなどと同じデザインです。袖をまくしあげてもストレスがなく感じます。

どんな人におすすめ?

アクアブレスバージョンは、これまでのツルギライトジャケットと比べると、以前よりパリッと感が増した印象なのですが、伸縮性が高く、Neoshellと比べても質感はとてもいいです。肌触りもさらっとしていて、とてもレインウェアとは思えない着心地です。この伸縮性はGore-Tex(ゴアテックス)とも違うポイントになります。

雨の際に帽子をかぶっていたりするようなシチュエーションでも、がばっと着ることができます。

他のレインウェアを提供しているメーカーとは一線を画すティートンブロスならではの設計思想、作り手の意思が非常によく反映されています。
袖口やカッティングの良さも相まって、ずっと着っぱなしでいられる、とてもいい製品です。雨具として検討している方はもちろんですが、一度着てみると考え方が変わると思います。

Teton Bros.(ティートン ブロス)

Tsurugi Lite Jacket 2.0


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