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【ノースフェイス】バーサタイルショーツを紹介してバギーズショーツとも比べてみた【パタゴニア】

今回はTHE NORTH FACEの夏の鉄板アイテム、バーサタイルショーツをレビューします。

まずは動画で

テキストで解説

今回は購入するときに1番比較されるであろう、パタゴニアのバギーズショーツとも比べてみます→ 06:19 から
バギーズショーツについての詳しいご紹介はこちら↓

各部ディテ―ルについて

素材はNORTHTECH Cloth DRY FACEというナイロンです。ノースフェイス独自の撥水加工が施されており、静電気の発生を抑える静電ケア設計を採用していますので、ほこりが付きにくいです。見た目は、コットンライクでざらっとしたドライな感じで肌触りが良くなっています。裏面の右側にはジッパー式のポケットがついています。ウエストはパイピングがされて、ドローコードがついています。裾の外側にはスリットが入っています。

次に、裏返して見てみましょう。わかりやすいように、別なカラーで紹介します。こちらは、フレームオレンジというカラーです。ナイロンショーツ系は、表から同じように見えても、裏側が違うことが良くあります。

品質表示タグ、ロゴとサイズ表記がありました。

ポケットですが、体から離れている外側がメッシュ生地になっています。裾の2/3くらいまである長いポケットになっています。最近の大型のスマホでもちゃんと入るでしょう。

ポケットのステッチは端でとまっているので、パタパタと動くタイプです。

表側のロゴは刺繍ですので、裏側からも確認できます。

裏面、後ろ側を見てみましょう。ヒップポケットは上側だけとまっています。こちらも体から離れている外側がメッシュ生地です。

表から先ほどのポケットを見てみます。このように、ポケットは体側がナイロンになっています。体側がメッシュになっているポケットだと、メッシュの目にポケットに入れていたものを取り出す時にひっかかったりすることがありますが、これだと使いやすくて好感がもてます。

パタゴニアのバギーズショーツと比較

バギーズショーツはサプレックスナイロンを使用していて、素材は似ています。若干バギーズの方がつるっとした触り心地です。
サイズ感は、股下13cmで一緒です。バギーズは、サイズによって股下は変わりません。ノースフェイスはサイズによって、若干股下が違いました。(13~15cm)
サイズ感は、どちらかのブランドをもっていれば、同じサイズで選べますので楽です。

日本のTNFはゴールドウィンが日本規格として作っているので、通常は小さくなりがちですが、このショーツは違いました。

バギーズショーツは水陸両用・水着として使うとき用に、メッシュのインナーショーツがついています。メッシュのインナーショーツがついていないので、ノースフェイスの方が普段履きとして使いやすいです。ポケット全面が縫い付けられているので、バギーズショーツの方がポケットはバタつきにくいです。もしポケットにものをたくさんいれてランをしたりするようであれば、違いがでそうです。

内側の裏面をみてみると、先ほど説明したポケットのつき方がちがいます。
また、ギャザーの幅(高さ)が倍くらいちがいますが、パタゴニアの方が締め付け感はあります。ノースフェイスの方が、締め付けは弱いです。どちらもドローコードを引けば調整は可能です。

表に戻してみます。バギーズショーツは右側ポケットにキーループがついています。バーサタイルショーツにはない点です。

シーン別で選ぶ

街履きとして使いやすく、より軽量なバーサタイルショーツ。
下着を履かなくても、そのまま水着として使えるバギーズショーツ。
どちらもいい商品になっていますので、シーン別で選んでみて下さい。

価格は6380円(TNF)、7150円(patagonia)とインナーショーツ分の違いといった感じになります。

THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス)

VERSATILE SHORT

バーサタイルショーツ(メンズ)


patagonia(パタゴニア)

M’s Baggies Shorts-5 in.

メンズ・バギーズ・ショーツ5インチ


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