【沢登り】WESTサワーズ始動!いざ五頭山の沢へ!!

WESTスタッフの活動記

山には色々な楽しみ方がある。
一般的に登山といえば山頂を目指して登るピークハントが主流であり、眺望の良い山頂からの眺めは何時間もかけて登った疲れを吹き飛ばしてくれる。
ピークハント以外にも周りの自然を楽しみながら歩くハイキングやトレッキング、山頂と山頂をつなぎ歩く縦走、一般登山道ではない険しいルートを登るアルパインクライミングなど世界各国で様々なスタイルで登られている。
その中でも日本などの島国でしかできない登り方がある。それが沢登りだ。

なぜ沢登りが島国でしかできないのか。それは国土面積が狭く山からの流れが急であるためだ。
ヨーロッパなどでは山自体の標高が高いため氷河に覆われていることが多いため沢登りはできず、かといって標高の低い地域でも国土面積が広いと急な流れは形成されにくい。
そのため日本や台湾といった島国は沢登りにうってつけの場所なのだ。

前置きが長くなったが、今回はWESTスタッフによる沢登りチーム「WESTサワーズ」の記念すべき第1回遡行の記録を紹介!

この日集まったメンバーは本部まつざわ、長岡店ごみかわ、三条店うえだ、筆者の三条店ふじもとの4人。
この4人で五頭山のハゲ沢へ挑んでみた。

駐車場で各々ウェアの着用と最終パッキングを行い出発。

最初は沢の右岸側にあるブッシュ多めのトレースをひたすら進んでいく。

ヤマウルシも何箇所かに生えていたので注意が必要である。

1つ目と2つ目の滝を越えた所にあるいつか壊れそう?な梯子を降りて入渓。
アプローチで汗ばんだ身体に沢の水が気持ちいい。

アプローチのトラバースも滑らないように気をつけて!

普段の登山では見られない風景となだらかな水流にみんな癒される。

しばらく穏やかな流れの中を歩くと1つ目の小滝が登場。

ゴルジュの様な地形も少しあり。この先がどうなっているのか?とワクワクが止まらない。

滝に横たわる滑りやすい倒木の一本橋をスラックラインのようにバランスを取りながら登ってみる。

「あぶねー!笑」思わずエスケープ
ごみかわも最後まで行けず…
うえだは無事にクリア!

この日は連日の雨で水量が多く横からも水が落ちてきていた。

トイ状の滝2mはヘツリで超えていく。

お腹まで浸かりながら水流の中をもがく場面も。

3m滝は水線突破したがホールドを探すのに一苦労。

ホワイトウォーターの中を手探りでホールドを探す

滝を超えていく度にあふれ出る笑顔。最高の笑顔ありがとうございます!!

守りたい、この笑顔

釜に魚影が何度か見えたためまつざわが釣りを始める。結果は…

残念ながら釣れず。次回は是非とも釣りを交えながら遡行したい!

難しい滝はロープを出しながらの登攀。

残置ロープあり

この滝は最初の出だしが難しかったがそれ以外は簡単。

出だしの一歩に苦戦した

こちらも安全確保のためロープを使用し全員が水線突破!

後半に差し掛かると少しづつ沢が狭くなってくる。この辺りは緊張するような場所ではなく和気あいあいと談笑しながら登って行った。

源頭部はもうすぐだろうか
2.5m滝
2人ともいい笑顔!

詰めに向かって10m滝を登り始める。足場はしっかりあって登りやすいが高度感もあるので慎重に。

先陣を切るまつざわ

この後もう一つ大きな滝がありその滝を越えると徐々に水がなくなってくる。
源頭部から約20分の藪漕ぎでついに稜線へ!

登山道へたどり着いた達成感と安堵に包まれる瞬間だ!
靴を履き替え、駐車場へ向けて再出発し無事に下山完了!

滝の登攀などは水量も多く緊張する場面もあったがそれぞれがそのスリルを楽しみながら登ることができた。
沢登りでは普段味わうことのできない冒険ができる非日常の世界。
ぜひ一度は体験して頂きたいアクティビティだ。

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