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解禁に向け

変換 ~ 変換 ~ IMGP0136
渓流、本流にさきがけて
湖の釣りが
解禁orベストシーズンを迎えるので
(芦ノ湖とか本栖湖とか)
その辺のフライ巻いてます


まずは止水 (湖) の釣りの大定番
ウーリーマラブー
現在様々な派生パターンが存在していますが
「結局、この元祖パターンが一番釣れるんじゃない?」
なんて声をよく耳にします。
(自分もそう思ってます)
↓とりあえずシンプルなパターンを作ってみました
変換 ~ 変換 ~ IMGP0122
↑フックは何でもいいんですが
軽めのフックがお勧めです今回は[古い記事・リンク切れ]TMC100、#10を使用
基本はノーウェイトで
下巻きはしっかりと
変換 ~ 変換 ~ IMGP0124
↑下巻をおえたら
まずはテールの[古い記事・リンク切れ]マラブーを取りつけます
ストークの中段付近の毛先まで
フリュー(産毛)の生えそろった
ものを選びます。
変換 ~ 変換 ~ IMGP0125
↑あまった付け根部分のマラブーは
シャンクと同じ長さにカットし均一に
巻留めます。
変換 ~ 変換 ~ IMGP0126
↑次にボディハックルとなる
[古い記事・リンク切れ]ヘンハックルの (柔らかくて毛足が長ければなんでもOK)
向って左側のファイバーを指でむしり取り
ストークのティップ側(先端)をとりつけます
変換 ~ 変換 ~ IMGP0131
↑さらに同じ部分にボディとなる
[古い記事・リンク切れ]シェニールもとりつけます
変換 ~ 変換 ~ IMGP0133
↑そしてシェニールを
アイ側にむけて巻いていくのですが
ここでポイントが一つ
シェニールをマラブーの下に1回転(マラブーを立たせる感じに)
してから巻いていきます
↓こうすることによってマラブーフライ特有の
ベンド への絡みを大分軽減できます。
変換 ~ 変換 ~ IMGP0134
変換 ~ 変換 ~ IMGP0136
↑最後にヘンハックルを
ボディに2~3回転
ヘッド部分は厚めに
2回転ほどハックリングして 完成!
ちょっと淡泊すぎでしょうか?
でもクリアでプレッシャーの強い湖などでは
あまり光物のマテリアルを使わないほうが
効果的な場面も多いので
基本パターンはこんな感じで。
水に濁りがあるような場合には
フラッシャブーなどを使用したキラキラパターンも
お勧めです。
使用マテリアル
フック: [古い記事・リンク切れ]TMC100#10
テイル: [古い記事・リンク切れ]マラブー オリーブ
ハックル: [古い記事・リンク切れ]ヘンハックル
ボディ: [古い記事・リンク切れ]シェニール
湖用にはフックサイズ
#8~12
管理釣り場などには
#10~14 をどうぞ
他にも
ブラック、 オレンジなどの
カラーバリエーションも必須です。
                   カトー

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