こちらは、旧ブログです。最新情報はhttps://www.west-shop.co.jp/info/をご覧ください。

さらに使いやすくなったバルトロ

 

IMG_4306

BALTROとDEVAが、NEWロゴとなり2015年モデルへリニューアルしました。

ダウンロード

新しいロゴへ移行は順次となっており、先にテクニカルのNEWモデルから切り替わってます。今現在は、同じ品番でも混在しているモデルもあるので、 お気軽にお問い合わせください。

今回は新しいロゴへと切り替わったNEWモデル、「BALTRO75」と「BALTRO65」をご紹介します。

私は3年前から前モデルのBALTRO75を使ってきていて、既に熟成されたモデルなのだと感じていましたが、すでに持っている人は目を覆いたくなるほどの、まさにつぼをつく改善点のオンパレード。

IMG_4294
(写真はBALTRO75 NAVYBLUE

前モデルでも背負い心地では不満を感じたことはなかったのですが、数少ない不満であったのが、「もっとぱりっとした生地にしてほしい」、「ウエストのポケットがもう少し大きくていい」、「雨蓋のポケットが大容量のわりに使いづらい」といった細かい点。

今回のモデルではそれぞれ解決されていて、思わず買い換えも考えるほど。

【スマホやデジカメも安心。防水性の高めたポケットと、メッシュのウエストポケット】

IMG_4315 IMG_4316

 

【雨蓋のメインポケットは左右から中央に仕切りのある2気室に。裏側にはもうひとつのポケットが。生地も前よりぱりっと 】

IMG_4320

 

重量自体は200g(BALTRO75 Mで2.65kg→2.42kg)ほど軽くなりましたが、体感では重量以上に軽く感じられます。軽量化で背負い心地を犠牲にしてしまうものもあるなかで、バルトロはフィッティングも変わらずの良さ。

他にも細部にわたって改良が行われています。

【サブバックがデイパック型に】
これまで雨蓋部分がウエストバックやショルダーとして使えたものが、今回から、給水リザーバー用スリーブが取り外せてデイパックとして使えます。地味ですが嬉しい変更点。

IMG_4327

これによりサブバックとして機能が格段によくなりました。プラティパスなどのハイドレーションがとりつけたまま引っこ抜けて運べるので、アタックザック用の荷物を入れ替えるときに、同じハイドレーションはそのまま使えます。これで、小屋などに荷物をデポする際に、別途サブバックを用意してたのが不要になりました。

 IMG_4328

 

【レインカバーが付属に】
ジャストサイズのレインカバーが付属するようになり、別途買い求める必要がなくなりました。濡れたものを仕舞うときには工夫が必要かもしれませんが、収納できるようになっていた方が楽です。

 IMG_4322

 

【背面が一部メッシュとなり、フィッティ ング調整も可能に】
暑い夏のさなか、荷物をおろした瞬間に背面との間にたまっていた汗がしたたることもありましたが、放熱性が高まることで、だいぶましになりそうです。

IMG_4318

 

バルトロとはサイドポケットの有無が違いとなっていた「トリコニ60」は、最後は日本のみのラインナップとして残り、惜しまれながらも引退した人気モデルでした。こちらもファンも多いモデルでしたが、今なら、自信を持って新「BALTRO65」の方が良いとおすすめします。

BALTRO 75
IMG_4290

BALTRO65
IMG_4288

DEVA 60」(女性用)
IMG_4287

2015 EDITORS’CHOICE GOLDも受賞したバルトロは、これからテント泊を始めようと大型ザックを探している人にも、買い替えの人にも迷いなく選べる、さらに熟成されたモデルとなりました。

最後にグレゴリー公式動画もどうぞ。

 

Baltoro & Deva Backpacking Packs from Gregory from Gregory Packs on Vimeo.

 

WEST WEB STORE シチク

PAGE TOP