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懐かしのおもちゃで外遊び

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ときどき「キャンプで子どもと何して遊んだらいいですか?」と聞かれます。いろいろご意見あると思いますが、一つの提案として、野遊びが苦手なパパにも安心なわかりやすい遊びをご紹介。

昭和生まれの世代なら広く馴染んでいるはず、「紙飛行機」「ブーメラン」「フリスビー」「竹とんぼ」の最新版を取り揃えました。

 

【いまどきの飛行機遊び】

まずはAOZORAの「ウィングプレーンα」(¥648税込、写真右)と「おえかきプレーン」(¥648税込、写真左)。くせのない飛びが魅力の現代版紙飛行機。素材はポリスチレンなどで出来ています。

どうやったらうまく飛ぶかを考えることが、お子さんにいい時間になりそうです。2つ用意して、パパ号とキッズ号で飛距離勝負をすると盛り上がることでしょう。

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工学博士で紙飛行機設計70年以上の世界的権威、二宮先生によるデザインをしたAOZORAの飛行機はほんとに素敵です。

 

昔懐かしいゴム動力飛行機の「セントルイス号」(¥1,080 税込、写真左)もご用意しました。私も子供の頃に、キャンプに行く前によくねだった記憶があります。写真右の「ルーパー」(¥540 税込) は縦方向に1回転して手元に戻ってくる宙返り飛行機で、嬉しい2機入り。

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セントルイスは軽やかなデザインの機体。

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ルーパーの説明書きでは、いともたやすく手元に戻ってきています。技もあって、輪をくぐらせたり股の下をくぐらせたりと、遊びが広がります。手元に戻ってくるタイプなので、体力の続く限りひとりでも永遠に楽しめますよ。

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【いまどきのブーメラン・フリスビー】

空気抵抗を減らしてシャープに飛んで行く、三角型のブーメラン「エアロビーオービター」。うまく飛ばせば手元にちゃんともどってきます。見た目よりは程よい重量があり、なかなかの飛距離が期待できます。パッケージにも堂々と「The Wolrd’s Best Boomerang!(世界で一番のブーメラン)」と書いてあります。

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毎年人気のチャムスの定番フリスビー「フライングディスク」。今年は4色入荷してきました。

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そのフリスビーの現代版ともいえるのが、「ドッジボール+フリスビー」で生まれた新しいスポーツ用フリスビー、「ドッヂビーDODGEBEE」。柔らかくて身体にあたっても痛くない素材で作られているため、お子さんとフリスビーをするにはこれがオススメです。写真はサイズが直径270mmですが、ひとまわり小さな直径235mmもラインナップ。小さなほうが飛びがいいですが、大きなほうがキャッチしやすいので、お子さんと遊ぶときは270mmがおすすめです。

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より飛距離とシャープな飛行を追求したのが「エアロビースーパーディスク」。「これは飛ぶ」、と持った瞬間にわかるフリスビー。空力を考えて設計されているそのフォルムは流線的に。実際に投げてみると、エッジ部分の指のかかりも最高です。小学校高学年くらいからのお子さんから楽しく遊べそうです。

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【いまどきの竹とんぼ】

つづいて竹とんぼ。もはや竹ではなく、プラスチックでできた「ドラゴンフライ」(写真右)はカラフルな色展開で、軸の部分が暗闇で光ります。ベーシックなスタイル。

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竹とんぼの今どき、「アローコプター」(写真左)は、ゴムで飛ばすと、ロケットのように空高く飛び、くるくる回りながら降りてきます。十分に広い場所で遊びましょう。

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いろいろと、文字通り”飛び道具”をご紹介しましたが、どれも大人の方が夢中になってしまうほど面白いものばかり。楽しく外で一緒に遊んだ記憶は、きっとお子さんもきっと覚えていてくれることでしょう。

 

私も「ウィングプレーンα」を実際に作ってみました。

道具も特にいらず、説明書を見ながら5分ほどで無事に完成し、チャベス号と命名。早速室内で手で飛ばしてみたところ、最初はすっと右に曲がってしまいました。どうやら羽の調整が雑だったようで。。今度は慎重になおして再チャレンジ。まっすぐにスーっと飛んで行きました。

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ゴムカタパルトと名付けられた、付属の輪ゴムでも飛ばせるようになっているウィングプレーン。外に出かけてその飛びっぷりを確かめに。手加減したつもりが、ビューっと6mほど舞い上がりました。瞬間、頭に浮かんだのは、

「これはヤバイほうのやつだ」

という言葉。自分で組み立てた大事なひこうき。絶対に失くしたくない。ゴムカタパルトの威力に背筋がぞっとしました。

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うまくいくときもあれば、すぐに落ちてくるときもあって、羽を調整しながら何度かトライ。これは、大人も夢中になってしまいますね。調整すれば30秒くらい飛び続けるそうで、じっくり腰を据えてやり続けたくなります。30m四方くらいのスペースは必要で、小さな公園では道路に飛び出てしまうかもしれません。広い場所でやりましょう。

WEST WEB STOREでは新しく「おもちゃ」カテゴリを設けました。いくつか紹介できてないものもありますので、チェックしてみてください。

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