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御神楽岳
みかぐらだけ
~下越の谷川岳と称される岩林~
標高 | 1,386.5m |
グレーディング | ★★★★☆ |
目安時間 | 片道 3時間30分 |
問い合わせ先 | 阿賀町 |
御神楽岳(蝉ヶ平林道終点)
※出典 新潟県
スタート
蝉ヶ平林道終点
ゴール
蝉ヶ平林道終点
体力度
4
難易度
A
歩行時間
9.3時間
ルート
19.4km
累積標高差 登り
1.63km
累積標高差 下り
1.63km
新潟百名山 踏破プロジェクト
登山ガイド 藤本 巧佑
この日は谷川岳にも負けず劣らずの岸壁を持つ御神楽岳へと登りに行った。
御神楽岳の登山口は新潟県から2カ所、福島県から本名御神楽を経由して登る1カ所の登山口がある。
そのうち新潟県側にある蝉ヶ平登山道が鎖場や岩稜帯を通過する一番アグレッシブなコースだ。
序盤の尾根の取りつきまでは川沿いの道を歩くのだが藪が濃く足元が見づらいので注意が必要である。
尾根の取りつきは初っ端からロープが垂らされてあり、ここからが踏ん張りどころ。
鎖場を越え、一部藪漕ぎ区間を登り切れば山頂手前でもう一つの登山道と合流。
見晴らしの良い山頂へ。
鎖場の多く距離も長いので下りも気を抜かないようにしなければならない。
暑い時期の岩稜帯は日射を遮る場所が少ないので水分量もチェックが必要だ。