No.7 鷲ヶ巣山 ~2000m級の健脚が求められる県北の名峰~

吉祥嶽を下山し天蓋山、新保岳へ行こうとしたが雪で車道が通行止めとなっていた為予定を変更し鷲ヶ巣山へ。

この山は以前から下越地方で累積標高が多い山として知っており、いつかは行きたいと思っていた山の一つであった。

三面ダム手前にある「縄文の里 朝日」に車を停め準備を整える。

駐車場には案内看板がある


駐車場から登山道までは少しわかりづらい。
一度道路に出て奥に進むと右手にゲートがある。

ゲートまではすぐに着く


ゲートを通過し、「鷲ヶ巣山登山口まで200m」の看板を過ぎると左手に登山道が現れる。

入口には登山届ポストがある

小さい沢を渡渉するが周辺は踏み後が明瞭ではなく間違いやすいかもしれないので注意が必要だ。

あまり顕著ではない尾根に乗っかるとずっと登りとなっており避難小屋まで休憩できる箇所はほぼ無い。

ショウジョウバカマ

避難小屋は壊れかけており避難はできない…

晴れの日でも地面はぬかるんでおり油断するとコケそうになる。

そんな急登に耐えながら登ると前ノ岳の山頂だ。
特に山頂の目印などはなく三角点が存在するのみ。
目の前には今から登る鷲ヶ巣山が灌木越しに見え、その左奥には白く雪を纏った朝日連峰が覗く。

左手前が中ノ岳、右奥が鷲ヶ巣山
真ん中のピークは以東岳

朝日連峰の美しさを見ながら一息つき前ノ岳と鷲ヶ巣山の間にある中ノ岳に向かう。
標高差120mほど下ったのちに小ピークを経由し200mの登り返し。

中ノ岳手前には祠がありここからの展望も良い。

中々近づかない鷲ヶ巣山…

中ノ岳からは朝日連峰がさらにきれいに見える。

寒江山や西朝日も見える


ここからは雪と登山道が半分ほどの割合になり登山道も不明瞭。
雪の上を歩けるところはショートカットするが気を抜くと登山道を見失うので極力登山道沿いに歩く。
しかし登山道がトラバース気味になる地点で完全に見失い稜線上で30mほどの距離を藪漕ぎ。

わずかなトラバースで登山道をロストした

その後も雪渓と登山道のミックスを30分ほど歩き遂に鷲ヶ巣山山頂に到着。

山頂はあまり広くはないが展望は最高!
誰もいない山頂で休憩し鷲ヶ巣山を満喫することが出来た。

振り返って中ノ岳と前ノ岳を望む。登山口は遥か奥。

登り返しがいくつもあり地形図の見た目以上にルートである。
時間に余裕を持って臨んでほしい。

この日最後は大平山へ。

登頂日
2021年4月15日
コースタイム
縄文の里 朝日11:45~登山道入り口11:56~避難小屋12:32~前ノ岳12:46~1004mピーク13:30~鷲ヶ巣山14:15~1004mピーク14:55~前ノ岳15:29~避難小屋15:34~登山道入り口15:53~縄文の里 朝日15:56

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