05 新保岳
しんぼだけ
~日本海の風で育つたくましいブナ林~
標高 | 852.2m |
グレーディング | ★☆☆☆☆ |
目安時間 | 片道 90分 |
問い合わせ先 | 村上市 |
新保岳 広域林道登山口
※出典 新潟県
スタート
広域林道登山口
ゴール
広域林道登山口
体力度
1
難易度
A
歩行時間
2.5時間
ルート
2.7km
累積標高差 登り
0.34km
累積標高差 下り
0.34km
新潟百名山 踏破プロジェクト
登山ガイド 藤本 巧佑
この日は6月21日、前回の日本平山や銀太郎山、不動堂山から間が空いてしまっているので後々の行程も考えて本格的に動き出す。
この日は4月15日に行こうとしたが雪で通行止めのため行けなかった新保岳。
日本海東北道の朝日まほろばICから北へ6kmほど進んだところで左折して山道へ。
帰りに気づいたが新保岳への案内看板あり
山道を走ること30分で黄色く細長い看板に「新保岳登山口駐車場」の文字が。駐車場というよりは転回スペースのような場所だが、停めさせてもらい少し道なりに坂を100mほど進むと右手に登山口が現れる。
ちなみに地形図に載っている登山道とは少し手前の辺りになる。
登山口には登山届提出ポストあり
以前はルートであったであろう場所には立入禁止の大きな看板がある。
尾根の傾斜が緩くなる標高750mまでは息を切らさないようにゆっくりと進んだ。
ギンリョウソウ発見。
登山道上には非常にきれいなブナ林となっている。
標高を上げていくとガスが徐々に出てきて眺望は望めないがブナ林の気持ちよさに癒される。
霧の中のブナ林が幻想的に思えてくる。
そうこうしているうちに山頂へ到着。本来なら南西方面の海が見えると思うのだが今回は残念ながら景色はない。
山頂は開けており晴れの日は気持ちよさそうだ。
大きな山頂標識があったので一緒にパシャリ。
下りも同じ道をピストンで戻り7時前に下山。
晴れの時はもちろんだが、葉っぱが輝く雨の時にも行ってみたいと思う山だ。
登頂日
2021年6月21日
今回のコースタイム(登山レベル、体力レベルに合わせ無理のない行程で計画しましょう。)
登山口5:39~ 新保岳6:18~ 登山口6:47