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Heta Tipi ティピ120

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時が色を育て、環境と調和していくアートオブジェのようなガーデンストーブ鉄と焔が織りなす薪火遊びの世界

錆びた鉄の味わいを楽しむアウトドアファイヤープレイス。
時が色を育て、環境と調和していくアートオブジェのようなストーブのご紹介。
(資料提供ファイヤーサイド㈱)

 

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時が色を育て、環境と調和していくアートオブジェのようなガーデンストーブ。
錆は燃えるような赤から、徐々に渋味の増した暗褐色に変化します。
用いられているのは、緻密な保護性錆を作り出す特殊合金コールテン鋼。
表面の錆により内部が保護されるため、優れた耐候性があります。

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Tipiではその形が煙突を兼ねて煙を上へと送り、快適な焚火を楽しむことができます。

 

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「心地よい時間は火と共に」の北欧スタイル

デンマークの西、レムヴィに工場を構える薪ストーブメーカー・ヒタ社で製造されています。アットホームな環境で行うこまやかなモノづくりに定評があり、シンプルで洗練された北欧デザインもポイントです。

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デンマークの人たちが大切にする「ヒュッゲ(Hygge)」=「心地よい時間」には必ず火があります。ガーデンで親しい人と過ごす穏やかな時間に、Tipiは暖かさと彩りを添えています。

TIPI-15-2Tipiはサビによってサビの発生を抑制する耐候性鋼(コールテン鋼)が使用されています。

Tipiを屋外に放置すると、はじめは表面に普通鋼と同じように赤茶色のサビが発生しますが、濡れる・乾くことを繰り返しながら鋼の表面に合金物質が関与する保護層を形成し、以降のサビの発生を抑制します。
赤茶色のサビも年を重ねるごとに暗褐色へと変化し、サビの落ち着いた色調が楽しめます。

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(左)組み立て直後 (右)屋外で約一ヵ月経過した状態

火入れはサビが定着してから行います。サビの定着期間は気候条件によって異なります。サビが育つ過程もお楽しみください。
保護層となるサビがしっかりと形成される前に使用した場合、熱せられた部分に別の皮膜が形成され、赤茶色のサビが発生しないことがあります。この場合、紙ヤスリ等で別に形成された皮膜を一度削り落とし、赤茶色のサビが発生するのを待ってから、再びご使用ください。

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今回のブログは輸入元のファイヤーサイド㈱の資料をお借りして掲載させていただきました。

重量が30㎏ほどありますので、持ち運びは難しくご自宅用の据え置きタイプとはなりますが、アウトドアユーザーの心をくすぐる錆びた鉄の味わいを楽しむファイヤープレイス。

新潟店の2Fでも一定期間、実物をご覧いただけますので、是非ご来店いただければと思います。

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