こんにちは!長岡店のCAFEから見える新緑の若葉と深い緑が混じりあう山々が、だんだん濃い緑一色に変わっていこうとしています。さてさて、先日の一人ピクニックの時に気づいたのです。
「私!マグカップがない!コーヒーが飲めない!」と。
これはいかん!というこで、何も持っていない初心者chibaがソロキャンプ、登山、ピクニックにも使える、マイマグカップを求めて先ずは店内をブラっと物色よ!
いろんな商品が沢山あります!特に、チタンやステンレスのあたり
初心者には全て同じに見えます!
ウェストストアで検索してみると、マグカップの検索数は126件もあるのです。
この中からお気に入りの一つを見つけ出すには、、、色や形が気に入ったから購入するのが一番ですが、素材や特性等を調べてみると、おのずと自分の求めるマグカップへの道筋が見えてくるのでは?
と思った私は素人なりにマグカップの主な素材の特徴などを調べてみることにしました。
マグカップの素材
- ステンレス
- チタン
- アルミニウム
- プラスチック
- ホーロー
- 木製
上記のあたりがごく一般的なものになると思います。
ステンレス
丈夫な素材でサビや熱にも強いです。熱伝導率が低く、保温・保冷に優れています。重量が多少あるので、登山にはあまり向きませんが、キャンプ・BBQにはおススメの素材です。ステンレスは真空2重構造のものが多く、保温保冷において優秀で、冷たいものを入れても結露しないのも良いですね。2重構造は特に直火NGです!
カラーは全8色。家族色違いで揃えれば、間違いがなくて良いですね。口も広いので飲み物以外のスープもイイね。
チタン
丈夫な素材で、サビや熱にとても強いです。一番の特徴は軽さ!少しでも軽量化したい登山にはピッタリです。チタンも熱伝導率が低いので保温保冷力もあります。とにかくコストは一番高いですが、熱によってチタンブルーという色味が出てくるのも魅力です。(マグカップは基本的に直火は推奨していません)2重構造のチタンマグもステンレスと同様直火はNGなので注意が必要ですね。
東北の高校生の富士登山を応援する限定マグです。
チタン2重構造の取っ手無しのマグカップです。美しいスタッキングが可能なので、違うサイズも揃える楽しみがあります。
アルミニウム
上二つに比べると、耐久性は劣ります。比較的安価で、熱伝導率は三つの中で一番良いので、熱いものを入れた時は取っ手等注意が必要です。
プラスチック
安価で落としても割れにくく、色やデザインも豊富でファミリー特に子供にぴったり。熱に弱いので、熱いものや火の近くあると変形や破損に注意です。
全6色。色分けして子供たちに買ってあげたい!
ホーロー
レトロでかわいい、色やデザインも豊富なホーロー素材。匂いうつりもなく、衛生的。熱い飲み物を入れるとカップ自体が熱くなり過ぎることがあります。強い衝撃に少し弱くふちが欠けてしまうことも。
6色。丸いフォルムが可愛らしい。キャンプではゆったり過ごしてもらいたい奥様にぴったり。
木製
風合いがよく、金属の重なる音が苦手な方にもおすすめ。口当たりが滑らかで優しく、熱いものが入っても器は熱くなりません。雰囲気の良いキャンプがしたい方にはおススメ。
UNITED ARROWS green label relaxing(ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシング)
CAPTAIN STAG × green label relaxing マホガニーマグカップ300(Jonas Claesson)
いかがでしたでしょうか?まだ持ってないよ!という方の参考になれたら嬉しいです。ぜひ店頭でも手にとってみてくださいね。
最後に私が選んだマグカップを紹介しましょうか?
私のマグカップ!
スノーピークチタンシングルマグ300
です。
王道中の王道を購入してしまいました。現在店頭でも在庫切れしている、とっても人気の商品ですね。渋い色合いがかっこいい!所々色味も変わってきているので、大事に育てていきたいです。
早速天気の良い日に一人で東山に行きまして、木陰で読書をしながら(読んでるのは漫画ですけど)コーヒータイム楽しんできちゃいました。
やはり保温性の高いマグカップも欲しいし、もっと座り心地の良いチェアも欲しい。コーヒーミルも携帯性の良い小さなものが欲しいし、小さいテーブルもあったら良いな。あとあとetc…(私の脳内妄想だだ洩れ中)
ソロキャンプへの道はまだまだ遠い!
つづく!
次回予告:メスティンで自動炊飯に挑戦だ!(お楽しみに?!)
↓更新しました!
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