キャプテンスタッグの元営業担当者が1000ルーメンのLED、雷神 COBランタンについて紹介します。
先ずは動画で
最近はガソリンやオイルのランタンが流行していますが、密閉されたテントの中では使えない、発熱したり取り扱いが大変だったりとお子様のいるご家庭では手が出しづらかったりもするかと思います。
最近はLEDのランタンもどんどん進化して、良いものが出てきているので紹介したいと思います。
テキストで解説
製品サイズは幅130×奥行き130×高さ210mm。重量は(約) 630g(乾電池含まず)程よいサイズ感で、片手で持っててもそこまで重く感じることはないです。少なくともガソリンランタンと比べるとずいぶんコンパクトです。
本体はABS樹脂(ラバーコーティング)で少しゴムっぽい触り心地です。
ホヤはポリスチレン製で、すりガラスのような感じの見え方です。この製品はサンプルの段階で一度見たことがあったのですが、その時は透明なホヤだったのでまぶしすぎたのですが、いい具合に調整されて製品化されてきました。取っ手は鉄にPVCが巻いてあります。
COBランタンとは?
光源はCOBLEDが4面、電源は単1形乾電池4個(別売)です。
このCOBというのは⇒チップオンボードの略で、9個以上のLEDの集合体のことを指しています。
球状の個別のLEDより面単位での明るさが強く、発熱量が少ない最新のLEDです。
連続使用時間はHIGH=8時間、MIDDLE-1=20時間、MIDDLE-2=30時間、LOW=200時間で、1000ルーメンの最大の明るさの場合は約8時間持ちます。
暗くして明るさを比べてみます。
明るさはHIGH=1,000ルーメン、MIDDLE1=700ルーメン、MIDDLE2=380ルーメン、LOW=6ルーメンです。
光量調整はボタンを押すごとに最大から最小まで順番に変わります。この順番は変わらないです。
最近はオイルランタンも流行っていますが、LEDランタンも使いやすく進化してきています。また防災用品としても使えるので、一家に一台の必需品ではないでしょうか!?