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【ソロキャンプ】の定番人気シュラフ!スナグパックの人気モデル比較レビュー!

イギリスのシュラフ、ブランドとして軍事利用されるほどの高性能シュラフを作ってきた【Snugpak】のキャンパーむけコスパ人気モデルをご紹介します。

まずは動画で

Snugpak MARINER マミーRH スペック

エントリーユーザーに最適な3シーズン型のスリーピングバッグ。中綿は化学繊維のため丸洗いが可能です。ファスナーの生地噛み込み防止対応など、細部まで子が割っています。

■カラー:オリーブ
■サイズ 収納時:直径24×長さ40cm 展開サイズ:縦(長さ)220cm・横(周囲)160cm
■材質 アウター生地:ポリエステル[Aqualight] インナー生地:ポリエステル[Supersoft] 中綿:[Isofibre] (シリコン加工ポリエステル中空繊維)
■重量:1,750g
■仕様 快適外気温度:-2℃、下限外気温度:-7℃
圧縮用バッグ、2-wayファスナー付き

Snugpak(スナッグパック)

MARINER マミーRH

マリナー マミー ライトハンド


Snugpak トロピカル マミー ライトジップ デザートタン スペック

最軽量の春夏モデル。コンパクトに収納可能。 ~JUNGLE SERIES~ 軽量中綿「TRAVELSOFT」を使用し、とても軽く、収納時はとてもコンパクトになり様々な用途で使用できます。

【カラー】デザートタン
【サイズ(約)】 収納時:直径14×長さ29cm 展開時:縦(長さ)220×横(周囲)160cm
【材質】 アウター生地:ポリエステル(Aqualight)、 インナー生地:ポリエステル(Supersoft)、 中綿:ポリエステル(Travelsoft)
【重量】760g 【仕様】快適外気温度:7度、下限外気温度:2度
圧縮用バッグ、2-wayファスナー、胸元にポケット付き

Snugpak(スナッグパック)

トロピカル マミー ライトジップ デザートタン


2モデルの収納サイズ比較

2つのシュラフの2020年の本体価格差は1,760円となっており、保温力だけで比較るすると【マリナー:-2℃】【トロピカル:7℃】となっているので【マリナー】が圧倒的にお買い得に感じますが、収納した状態で比較すると【トロピカル】の収納サイズコンパクトさに驚きます。これはバイクツーリングやソロキャンプなど荷物をできるだけ小さく運びたいユーザーにはうれしいですね。


MARINER マミーRH内部構造

Webショッピングページでは見られない内部構造も見ていきましょう。
マリナーのロフト(厚み)は流石に暖かそうですが、シュラフの保温力を高めるために重要なのは【ネックウォーマー】の作りです。首周りにしっかりフィットしてフードの隙間からボディ内部に冷気が入るのをしっかりカットできる構造になっています。次のチェックは【ドラフトチューブ】聞きなれない言葉かもしれませんが、シュラフの内側にジッパーに沿って保温材の入ったチューブがあり金属のジッパーの隙間から入る冷気を遮断する役割があります。マリナーにも十分な厚さのドラフトチューブがついていました。【3シーズン用シュラフ】としては十分、作りこまれており、やはりコストパフォーマンスの高いシュラフですね。

トロピカル内部構造

こちらは【ドラフトチューブ】はついていませんでした。【軽量化重視】のモデルなのでわりきった作りですね。代わりに寝袋のの内側に胸ポケットがありスマートフォンなどの収納ができます。夜、寝ているあいだにテント内の室温が下がるとバッテリー残量が著しく縮むのは【キャンプあるある】ですが、この【胸ポケット】に入れておけばバッテリー残量が節約できそうですね。続いて【ドラフトチューブ】をチェックします。【軽量化重視】のモデルなので省略しているかと思いきや、薄いながらも、ちゃんと綿入りの【ドラフトチューブ】がついていました。この程度の温度域のシュラフであれば薄い生地一枚かぶせる程度の使用が多い中、好感がもてる作り込みでした。


以上、動画内容から抜粋したスナグパックの人気モデルレビューでした。

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