【パタゴニア】超定番フリースジャケットのR1フーディ最新モデルを徹底解説

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今回はパタゴニアの超定番ミドルレイヤーの傑作、メンズ・R1フルジップ・フーディの2020年モデルを改めて解説していきます。

先ずは動画で

【パタゴニア】超定番フリースジャケットのR1フーディ最新モデルを徹底解説

patagonia(パタゴニア)

M’s R1 Full-Zip Hoody

メンズ・R1フルジップ・フーディ


価格は¥23,100です。

レギュレーター・フリース

R1はパタゴニアのレギュレーター・フリースというシリーズに属します。
レギュレーターというと日本語で『調節器』といった意味になり、文字通り調節するフリースということになります。
パタゴニアがフリースの生みの親であるポーラテック社と共同開発した独自のフリースを使用し、保温性を持ちながらも吸湿発散することで体の温度を調節してくれるという画期的な製品でした。
1999年に初めてラインナップされてから、今日まで様々なバリエーションを生み出してきました。
数字で保温力が表されるこのフリースは、多い時にはR0、R.5、R1、R2、R3、R4まで同時に販売されていましたが、化繊やダウンのインサレーションの劇的な進化やベースレイヤーの高性能化で役割を終えたモデルも多く、現在はR1とR2の2モデルで販売を継続しています。

中でもR1はパタゴニアも最も多用途に使えるフリースジャケットだと打ち出しており、主に山岳用のミドルレイヤーとして不動の地位を誇ってきました。

今回は2019年よりモデルチェンジした最新型を紹介します。

素材はパタゴニアのレギュレーターフリース用に独自に開発された6.9オンス・ポーラテック・パワー・グリッド・リサイクル・ポリエステル93%/ポリウレタン7%です。これは1角8mm程のポーラテック・サーマル・プロ素材を伸縮性のある表地素材にグリッド構造で縫い付けてあるもので、重さ394gと軽量で通気性に優れ、抜群の伸縮性と耐久性を提供してくれます。表地はジャージー風のサラリとした触り心地で、レイヤードが非常に容易です。
パタゴニアのサイズチャートでスリムフィットを採用しており、非常にフィット感があります。ハイキュ・フレッシュ耐久性抗菌防臭加工済みで長期の着用でも菌の増殖を抑え、臭いを抑制してくれます。
ジッパーはかさばらないスリムタイプのものでレイヤードを妨げず、左胸のポケットはメッシュの裏地付き。パタゴニアのテクニカルフリースでは極めて珍しいオープンタイプのハンドウォーマーポケットを採用しており、裏地はウェアの裏地と同じくポーラテック素材が貼り付けられているので、効果的に手を温められます。
ヘルメットの下でもぴったりと快適にフィットするフードは、ソフトな縁取り付きのジッパーガレージによりあごに快適な肌触りです。
袖口や裾など摩耗にさらされる部分のみ二重の生地で耐久性を高めていて、袖は簡単に捲り上げて調節が可能です。

実際に着用してみます。
173cm53kgでsサイズがジャストです。パタゴニアの商品ではxsを着ることもある私ですが、今回はスリムフィットの為sサイズでもピッタリです。身体との隙間が無く保温効果が非常に高く発揮されます。
袖は容易に捲れて、ずり落ちてきません。フードはかなりタイトで頭のラインにピッタリです。
ただ、腕を上げると裾が少しずり上がりました。今回のモデルは歴代の中でも丈が短めなのでクライミング用途で気になるシーンが出てくるかもしれません。

これ1着で1年を通してアウターからミドルレイヤーなどシーンを選ばず使うことができます。究極のユーティリティーフリースの実力を是非確かめてみて下さい。

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