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【とろとろの豚角煮プレートランチ】

WEST CAFE 長岡店より9月の月替わりメニューのご案内です!

7月、8月とさっぱりとした夏メニューが続きましたが、9月はとろとろ、こってりの豚の角煮が登場です。

手間を惜しまず、じっくりと時間をかけて丁寧に仕込んでおり、口の中に入れた瞬間とろけるような食感に仕上げておりますので、是非食べに来てください♪

少し仕込みの工程と、こだわりポイントをご紹介いたします。

ポイント1

【焼き!】

しっかりと肉の表面に焼き色をつけます!

肉の表面にしっかりと焼き色をつけつつ、余分な脂を出し、旨味を凝縮します!お肉を焼いている時間は至福の時間で、肉の焼ける音と香りで白飯が食える!!そんな感じです笑、、

しかし食欲を抑えつつ次の工程へ!

ポイント2

【煮込み~ファーストステージ~】

ねぎの青いとこと一緒に煮込みます♪

焼き色のついたお肉をたっぷりのお湯で煮込んでいきます、長ネギの青いところも一緒に煮込むことで、臭み取りと香り付け、ここでも余分な脂、アクを出しながらじっくりと豚肉に火を入れてきます。

※この時「グラグラ」沸かさずに「ポコン、、ポコン、、」とかすかに沸いているような状態にするのがベスト!温度が上がりすぎると煮崩れ、肉の筋繊維が壊れてしまい肉の形を維持することが難しくなるため、

約1時間ほどゆっくり熱を加えていきます。

1時間煮るとこんな感じ♪

1時間煮るとこんな感じになります。余分な脂がさらに抜け、お湯の表面に油が1層浮いている感じ、青ネギも役目を果たしてクタクタです笑

こちらを一度取り出し次の工程へ!

※ここで出た煮汁はスープなどの旨味だしなどに使えますので取っておいても便利ですよ♪ただし!!煮汁100%でスープを作ると脂ギトギトスープになってしまうので、水と割って使用してください。

ポイント3

【煮込み~セカンドステージ】

タレと一緒に煮込みます♪

一度取り出した豚肉をタレと一緒に煮込んでいきます!!

※脂をなるべく抑えたい方は一度取り出した豚肉を軽く流水で洗い流してから、タレに投入してください、よりサッパリとした角煮になります。

写真では確認できませんが、この時もねぎの青い部分とショウガをたっぷりと入れて煮込んでおります。

長岡の方はショウガがお好きと聞いたものでたっぷりと、

タレと一緒に煮込むのは30分程度、この時も火加減は「ポコン、、ポコン、、」と優しく、じっくりと煮込みます。

その後豚肉を取り出し真空袋(なければジップロックなどある程度熱耐性がある袋)に入れタレはお好みの味になるまで煮詰めていきます。(味が足りなければしょうゆを追加するなどお好みで、豚の脂がその時々で異なってくるので、レシピ通りにやっても味を決めるのが難しいです、、)

お好みの味に仕上げたら、片栗粉でとろみ付け♪

※タレにとろみをつけることで肉に味が絡みよりやみつき感が増します、テリも出るので見た目も格段においしそうに見えます!!

タレを豚肉の入った袋に一緒に入れ、スチームコンベクションオーブンで90℃で2時間ゆっくり、じっくり熱を加えます。

※スチームコンベクションオーブンがなければ、湯煎などでも対応可、ただしお湯はギリギリ沸かさないくらいの温度にキープ!

このように手間を惜しまずじっくりと丁寧に仕込んでおり、お肉の形はしっかりと残っているのに、口の中に入れた瞬間とろけてなくなってしまうような食感に仕上がっております!

1日10食限定の9月の限定メニューとなりますので、是非お越しください♪

1日10食限定です!!

ごはん、サラダ、スープ、ドリンク付き ¥1,320です!

WEST CAFE NAGAOKA 

〒940-0841

新潟県長岡市花園南1-71

TEL 0258-38-8833

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