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12月に入り、本格的に冬へと移り変わるこの時期。ウェアだけではなく、指先までしっかりと防寒したいところ。
そこで今回は防寒性や保温性に優れながら、街でも使いやすいライナーグローブを中心に当店おすすめ商品を5つ紹介させていただきます。
目次
ライナーグローブとは?
一般的に、ライナーグローブとは保温性や速乾性、ストレッチ性などに優れたインナーグローブのこと。
Gore-Texなどのアウターグローブ(シェルレイヤー)を着けることも可能な、薄手のグローブたち。
実際には、体温の上がる登坂の最中にはアウターなしでインナーのみで使用することも多々。
そのため、ソフトシェル素材をつかったり、滑り止めなどの加工がされているものもあります。
これが通勤や自転車などでも高機能で使いやすく、山だけではもったいない仕様になっています。
こうしたライナーグローブの中でも、使っている素材や量などで保温力が変わってきます。厚さや機能も多種多様になっています。
様々なグローブが出ていますが、その中でも当店がおすすめするグローブ5選を紹介します。
Black Diamond ミッドウェイトスクリーンタップ
ポーラーテックパワーストレッチ製の伸縮性に優れた中厚手のライナーグローブ。
登山やアウトドアはもちろん、すっきりとしたデザインなので普段使いもしやすいですね。
もちろんスクリーンタップの名の通り、わざわざグローブを外さなくてもスマホの操作が可能!
対応温度域は0℃~7℃となっています。(※対応温度域はあくまでも参考数値です。)
Terra Nova [extremities] プリマロフトタッチグローブ
速乾と保温性で有名なプリマロフトとメリノウールを編み込んで製作されたグローブ。
ワンサイズ展開ですが、伸縮性があるので、どなたの手にもフィットしやすい作りになっています。
インナーグローブとしてはもちろん、ウールの編み込みなので、今回紹介する中では一番普段使いしやすいデザインかもしれません。
さらに、値段もお求めやすい設定になっているのもうれしいポイントです。
コスパ重視の方にはかなりおすすめのグローブとなっています。
Terra Nova [extremities] シルクライナーグローブ
シルク素材で製作されたライナーグローブ。
シルクなので肌触りは抜群。軽量なので持ち運びしやすいところもポイント。
薄く軽量ながら、保温性もあるので、ウールやフリースのライナーグローブの厚さが気に入らなかった方や、指の操作性を重視したい方におすすめです。
ちなみに付属のパッケージはスマホなどの防水ケースとしても使えますよ。
Black Diamond ミッドウェイトソフトシェル
保温性と通気性に優れたソフトシェルグローブ。
ソフトシェルなので、防寒性もあり、撥水加工も施してあるので多少の水ならはじいてくれます。
パーム部分にはゴートレザーを採用し、耐久性にも優れています。
親指と人差し指にはタッチスクリーン操作素材が使われているのでスマホの操作もOK。
ソフトシェルやレザーが使われているので使い勝手よく、オールラウンドに使いたい方におすすめ。
対応温度域は0℃~7℃となっています。(※対応温度域はあくまでも参考数値です。)
Black Diamond スタンス
ダウンジャケットのような携帯性と保温性を兼ね備えたパッカブルグローブ。
付属の収納袋に収納すればコンパクトに収まるのが最大の特徴。
収納サイズは約14㎝×14㎝くらいなのでかなり小さくまとめることができます。
パッカブルで場所を取らないので、通勤通学のバックにいざという時のためにに入れておいてもいいですね。
またスキーツアーやウィンターハイクにもおすすめでオーバーカフグローブを組み合わることもできます。
最後に
今回は普段にも使えるライナーグローブをご紹介いさせていただきました。
素材や機能、デザインなどそれぞれ違った特徴があるので、あなたにぴったりのライナーグローブを見つけてみてください。
そして、そのグローブを身に着けて、冬のアクティビティを存分に楽しみましょう!
WESTでは今回紹介しきれなかったグローブも数多く取り揃えております。
皆様のご来店お待ちしております。
担当 小林(拓)