こんにちは。
今回は、ベルモントの新しい焚火台「TABI」をご紹介します。
ベルモントといえば、シェラカップやマグカップなどハイクオリティなチタン製品を作る新潟県のメーカーとして知られていますが、最近は「TOKOBI」などユニークな焚火台をリリースしており、キャンプシーンでの人気が急上昇しています。
今回の新しい焚火台もなんとチタン製。チタン。ギア好きにはたまらない逸品です。これチタンなんだぜ!って言われたら、なんかすごいな と思ってしまいますが、この焚火台は本当にすごい。
収納袋はいたって簡素なもの。
中身はチタンの火床2枚、側板2枚、足3本、網1枚です。
チタン製なのは火床と側板のみ。あとはステンレス製です。
おわかりいただけるでしょうか。左が僕の名刺で、右が火床です。薄くてピントうまく合いませんでした(笑)
では組み立てましょう。
ハイ完成!火床の切り欠き同士を合わせて、きゅっと反らせて足にはめ込みます。
組み立て方見せてよ!という方は、長岡店にサンプルあります。
構造は至ってシンプル。組み立てですが何のわずらわしさもありません。
火床の高さは70mm。難燃シートなど置いた方がよさそうです。
では燃やしましょう。
火床に16本のスリットが入っているので、空気の流入は十分です。
側板を外せば、重量も減るし長めの薪もくべられます。
火床の耐荷重は15kg。網は3kgと確かな実用性。
さすがにチタンといえど、焚火の強大な火力では曲がりますが、組み立てや使用には全く問題なし。
バックパックの隙間にサっと差し込んでおいて、現場に着いたら落ちている木を探して、焚火を始められる。まさに「TABI」の名前がピッタリです。
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