常に木のぬくもりと遊び心にみちたファニチャーを作り続ける
Outside In(アウトサイドイン)より新たなデザインのテーブル
『Tabi Kurun-Ton ミッドプラステーブル』が届きました。
独特なリーフ型の天板は耐久性と安定感を考え
三層に重ねて集成された桐材を使用
中央部と脚は定番のレッドオークが使用されています。
カラーはPatapata Mid Table-Kakuと、ほぼ同じ
チャコール系のブラック
天板の高さは約50cm、商品名にもなっているミッドプラスの意味は
従来のアウトサイドインのミッドテーブルの高さ40cmの天板よりも
10cm高くミッドチェアとの相性をより追及し考えられました。
ローテーブルで食事をとろうとすると天板に足がつかえて
テーブルに近づきにくく、特に小さな子供が物をとりずらい事が
多くありましたがこの高さなら
よりテーブルに近づいて座ることができます。
多くのメーカーでローテーブルと呼ばれる製品の天板の高さは
約40cm、ローチェアは座面30cm前後でほぼ統一されているので
他のメーカーのローチェアと組み合わせても、このバランスは
ほとんど変わらないかと思います。
Kurun-Ton Table(クルントンテーブル)と、相変わらず
Outside Inらしいユニークなネーミングですが由来は組立、収納の仕方にあります。
画像はテーブルを下から見た所。
黒い天板側の脚を「クルン」と回転させ「トン」と天板を畳むだけ、
簡単で力もいりません。
畳んだ天板はマグネットで固定されるので、ばたつきもなく
ケースなしで持ち運ぶこともできます。
Kurun-Ton の収納性、ミッドプラスのフィット感
新たな名品を是非、店頭でお確かめください。
カトー