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冬山のためのエアバック

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ブラックダイヤモンドとピープスによって生まれた「ジェットフォーステクノロジー」。バックカントリーで雪崩に巻き込まれた際の埋没へのリスクを軽減するためのエアバックです。

「サーガ 40 ジェットフォース ファイヤーレッド M/L」
「サーガ 40 ジェットフォース ブラック M/L」
(予定価格¥170,000 税抜)

「ヘイロー 28ジェットフォース ファイヤーレッド M/L」
「ヘイロー 28ジェットフォース ブラック M/L」
(予定価格¥165,000 税抜)

今年の秋冬に入荷予定のサンプルがいち早く届きましたので、「ヘイロー28ジェットフォース」の動作の様子と収納の様子を動画でご紹介します。

 

従来の圧縮ガスシリンダー式のエアバックではなく、リチウムイオンバッテリー+ファン式にすることで、再膨張・収縮・再使用ができるところが大きな特徴です。今後このジャンルでは、手軽なバッテリー式が主流になっていきそうです。

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ハンドルを引っ張ると動作をはじめ、200リットルのエアバックは4秒とあっという間に膨張します。これは、ガスシリンダー式の2.5秒前後に迫る勢いです。ジェットフォースは、さらに一旦膨張した後の3分間の間に、再膨張を繰り返します。

また、一発で終わりではなく、1回のトリップ中に約4回使用できるだけの容量があるので積極的に使うことができます。たとえば、練習で膨らましてみることもできますよ。

つづいて収納の様子。

ジッパーを戻して取り付けて、エアバックをどんどん詰めていきます。動画では自然とあせってしまい、雑ですみません。実際にはもっとエアを抜いてからの方が早いですね。

取り付けたジッパーをどんどん閉じていき、ジッパーを引ききります。最後にワイヤーをひっぱって、サイドパネルをパチンパチンと止めて完成です。

こんな感じで、使用後の収納も簡単に詰めていくだけでOK。トリップの最中で使ったあとも、練習やうっかりで膨張したときも、1分ちょっとで収納できるので、仲間を不用意に待たせる心配はありません。慣れればもっと早くなりそうです。

ジェットフォースが注目な「サーガ」「ヘイロー」ですが、パックとしてもシンプルで使いやすい作りになっています。ヘイローが手元にありますので、パックの作りもみてみましょう。

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容量28リットルのバックパネルアクセルパック。前面の収納はショベル・プローブといったアバランチギアの収納にあわせた仕切りがついています。 あIMG_5926

メインの荷室は背面からアクセスでき、デイトリップに必要な収納スペースを確保。

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ヘイローで容量が足りない場合は、40リットルのサーガを選択肢に入れましょう。サーガはスノーボードも取付可能ですので、ボーダーの方はサーガがおすすめです。

側面下部にはファン部分があります。

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ショルダー部分にリモコンのハンドルが内蔵。ハンドルはワイヤーでファンまで繋がれています。

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発売は2015年の秋冬の予定です。まだ具体的な入荷日は確定していませんのが、当店には下記のモデルが入荷予定。ご予約をご希望の方は、店頭または、ホームページにて「お問い合わせ」ください。

「サーガ 40 ジェットフォース ファイヤーレッド M/L」
「サーガ 40 ジェットフォース ブラック M/L」
(予定価格¥170,000 税抜)

「ヘイロー 28ジェットフォース ファイヤーレッド M/L」
「ヘイロー 28ジェットフォース ブラック M/L」
(予定価格¥165,000 税抜)

 

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