このところ、「手のひらピザの生地」という餃子の皮ぐらいのサイズのピザ生地に、チーズと生ハムをのせて焼くのがマイブームです。(モランボンのレシピはこちら)
自分でも生地を作ってみたりと、個人的にピザ熱が高まってたところに、ペレット仕様のピザオーブン「UUNI 2 – WOOD-FIRED OVEN FOR PIZZA AND BEYOND」(¥42,984税込)がやってきました。なんと、こちらはイギリスのピザ窯。
ペレットに着火してから10分で450度まで温度が上がるとのこと。それだけ温度があるので、たった2分でピザが焼き上がります。家庭のオーブンではなかなか真似できない高温調理で、中はふっくら、外はぱりっと仕上げることができます。特に上火がしっかり効くというのは、フタ付きBBQグリルには無い特徴です。
おすすめは、さきほどの手のひらピザ生地を用意しておいて、チーズピザソース・生ハム・バジルなどなどのトッピングをボウルにいれて用意しておく、「セルフサービススタイル・ピッツァ」。ホールのピザと違って、自分の好みに合わせて一口サイズで焼きたてを作れるので、パーティメニューにもピッタリです。
手作り生地だと、トッピング前にもう一度生地をのばしたりしますが、ローラー型の生地のばしの「pizzacraft Double Pizza Roller」があると、めん棒などと違って、ゲストの手も汚れづらくて衛生的で便利ですよ。
レシピのアイディアはピザ屋さんのチラシから拝借しちゃいましょう。子どもと一緒に楽しむのもいいですし、ゲストにトッピングのチョイスから自分で焼いてもらうところまでが、演出になりますよ。火傷だけにはお気をつけください。
もちろん工夫次第で、魚や肉、野菜などオーブンとして活用することができます。これは盛り上がること間違いなしの、テッパン オーブンです。
ペレットなので、火力の調整がしやすく、また着火も簡単。ホームセンターなどで入手も簡単になってきました。最初の着火時は、このスコップ状の火床でまずガッサリとペレットを入れます。
ペレットの追加は投入口のふたと兼用になっているスコップで、簡単にできます。細かな気遣いがいいですね。
ステンレスボディはデザインもシャープで、仕上げもとても綺麗です。メーカーの写真や動画などでは鏡面仕上げのものが出てきますが、このuuni2はヘアラインのつや消しボディです。2重構造で外側が熱くなりにくくしてありますよ。
一度設置すると動かすことの難しい石窯と違って、キャンプへ持って行くことのできる折りたたみ式で、持ち運びも簡単。使わない時は煙突を外して脚をたたんで収納することができます。
ピザをスライドして入れるためのプレートも付属。厚みが薄いので使いやすそうです。使うときには、小麦粉などの粉をくっつかないようにふってあげてください。
サイズは大きすぎず、意外とコンパクトで、25cmくらいまでのピザを焼くことが出来ます。サイズが大きな時は、定期的にピザを回転させながら使うと焼き目が綺麗につくとのことですが、公式動画の紹介が詳しいので、こちらでごらんいただきましょう。
【ピザの実演】
【着火の仕方】
【UUNIイメージビデオ】
ストーンやパーツなどを利用してBBQグリルでピザを焼くのもいいですが、上火をしっかり使いたいならこのオーブンがおすすめです。
「UUNI 2 – WOOD-FIRED OVEN FOR PIZZA AND BEYOND」(¥42,984税込)
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